各国の汚職体質の低さを示す「腐敗認識指数」、つまりクリーン度を見ると、韓国は100点満点中56点で、調査対象国176か国のうち45位。北朝鮮は最下位。
以下解説：
これは、ドイツのベルリンを拠点とするNGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」が発表する、腐敗認識指数（Corruption Perceptions Index）の結果である。
日本は74点で17位である。
韓国の56点というのが、どの程度なのかわかりにくいが、だいたい東ヨーロッパの国々と同じくらいだと言って良いだろう。
ポーランドやリトアニア、ハンガリー、エストニアなどと同じくらいの汚職体質だと言える。
日本が74点で17位というのは、イギリスとほぼ同程度。アメリカよりは良いが、北欧やカナダ、オーストラリアなどよりも下である。
北朝鮮は、独裁体制なので、汚職には厳しそうに思えるかもしれないが、あらゆる場面で賄賂が使える国でもあるという。
（参考サイト http://cpi.transparency.org/cpi2012/results/）
