韓国朝鮮と日本
簡単にまとめています
秀吉の朝鮮出兵についての韓国教科書記述
Categories: 韓国の教科書

韓国人は、いまでも秀吉の朝鮮出兵について恨んでいる人が多い。
学校教育の中で、日本の朝鮮出兵がいかに残酷であったかを教えこまれるからである。

以下説明:
ここでいう朝鮮出兵とは、文禄・慶長の役のこと。つまり豊臣秀吉の遠征軍と明および李氏朝鮮の軍との戦闘のこと。

韓国では主に壬申倭乱(じんしんわらん)と呼ぶ。(細かく言えば、慶長の役は丁酉(ていゆう)倭乱という)。

韓国の小学校の教科書では、「日本軍はいたる所で、群れをなして歩きまわり、多くの人を殺したり、連れ去ったり、掠奪したりした」と記述。

韓国の中学校教科書では、「人口が大幅に減少し、国土がひどく荒れてしまった。耕地面積が以前の3分の1以下に減り、食糧問題が深刻になり、これに凶作と疫病まで重なり、農民の惨状は到底言葉には言い表せないものであった」とも。

高校の教科書では、「東アジアの文化的後進国であった日本は、朝鮮から活字、書籍、絵画、陶磁器等の文化財を略奪し、多くの技術者や学者などを拉致していった」と記載。

これらの教育の結果、下記のようなことが。

「留学生はじめ韓国在住の日本人たちは今でも、スリやコソ泥など韓国で物質的被害にあって文句を言おうものなら、まわりの韓国人たちから半ば冗談、半ば本気で『壬辰倭乱』の話を持ちだされ『それくらいはたいしたことじゃない』などと逆に説教されることがある」(黒田勝弘著『韓国人の歴史観』)

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