韓国朝鮮と日本
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反日横断幕に関する、評論家の意見
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産経ニュース

反日横断幕で抗議文 評論家の話

2013.7.30 11:03
(前略)

≪時事通信社でソウル特派員を務めた評論家、室谷克実氏の話≫

昨年のロンドン五輪で韓国人選手による竹島プラカード事件のさい、
韓国側からは日本の旭日旗を『ナチスと同じ』と問題視する主張が持ち出されていた。
世界に浸透はしなかったが、韓国国内では支持されており、今回の事件はその延長線の出来事と思えてならない。

彼らは反省はおろか、自分たちを反日とも考えていないだろう。
世界中が日本を嫌い、その中心に正しい自分たちがいるとさえ思っている。
放っておけば、いずれ日章旗もダメと言い出すに違いない。

呉善花さんの入国拒否劇でも興味深いのは韓国のメディアが言論の自由について語らないこと。
民族としての独特の優越意識に根ざしているように感じる。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130730/plc13073011040007-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130730/plc13073011040007-n2.htm

 

以下論評

上の記事で興味深いのは「中心に正しい自分たちがいるとさえ思っている。」の部分である。

何も知らない人が見れば、「それは言いすぎだ」とか、「この人はよっぽど韓国が嫌いなんだな」と思ってしまうであろう。

しかしこの話はとても簡単に理屈が通るのではないか。

そもそも、韓国社会の儒教世界観では「ナ=我」は、宇宙の中心とされる。それだけのことだ。

日本人と同じ感覚で捉えてはいけないのだ。

ちなみに、韓国人が日本人のことを「ウェノム」と言うことがあるが、これを単に和訳すると「ウェ」は「倭」、「ノム」は「奴」とされる。しかしここで言う「ノム=奴」とは「ナ=我」より格下である。この「奴」は英語のguyとは別物と考えたほうが良い。

 

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