韓国朝鮮と日本
簡単にまとめています
韓国人の愛国心
Categories: 基礎データ

韓国人であることに誇りを感じると答える韓国人は、88.5%。
「もし戦争が起きたら、国のために戦う」と答える韓国人は71.7%。

日本は、
日本人であることに誇りを感じる人は57.4%。
戦争が起きたら国のために戦うと答えた人は15.1%である。

以下解説:
韓国人の愛国心の強さがうかがえる内容だ。
北朝鮮のデータはないが、もしあればこれを上回るのではないだろうか。
反対に、日本人の愛国心の無さが目立つ。
ここでは割愛するが、世界中の他の国々の調査結果と比べても、非常に低い数字だ。

一方、韓国の別のアンケートでは興味深い結果もある。
韓国の会社員を対象にした調査では、「移民が可能であれば韓国を離れたい」との回答が76.1%に及んだという(韓国大手求職サイト『ジョブコリア』調べ)。
また、高麗(コリョ)大学の学生の51.4%が「今度生まれてくるとしたら、韓国に生まれたくない」と答えたという(朝鮮日報 2001年11月5日)。

上記を読んでどう考えるかは人それぞれかとは思うが、韓国を知るにつれ、「ナショナリズムなくしてコリアンなし」であるように思える。もしそれが当たっているとすればだが、他国に侵入され続けた歴史的・地政学的な原因がまずあり、それに儒教(朱子学)が融合した故だろう。

海外に移住しても、生きるためにコリアンで居続けるならば、ナショナリズムが必要なのではないだろうか。「今度生まれるなら」という非儒教的な価値観で考えるとなると、韓国人にこだわらないのもうなずける。

(出典:電通総研 『世界主要国価値観データブック』

サーチナ 2011/02/23(水) http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0223&f=national_0223_118.shtml
参考文献:野口孝行著『中国・韓国・北朝鮮・ロシアのことがよくわかる本』)

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