韓国朝鮮と日本
簡単にまとめています
李氏朝鮮という名前がついたわけ
Categories: 韓国の教科書

李氏朝鮮とは、「チャングムの誓い」などのドラマにも出る朝鮮王朝のこと。
この「朝鮮」という国の名前は、当時の中国が付けたもの。
でも韓国人は、自分たちで付けた名前だと思っている。

以下説明:
「高麗の将軍だった李成桂は(中略)明国に使節を派遣し『朝鮮』と『和寧』(李成桂の誕生地)のうちいずれかを国号に選んで欲しいと要請している。」(呉善花(オ・ソンファ)著『「日帝」だけでは歴史は語れない』)

のだが、韓国の中学歴史教科書では、

「新王朝は、国号を朝鮮と定めた。『朝鮮』は、すなわち古朝鮮の伝統を受け継ぐという意味で、檀君に民族の独自性を求めるという意味が含まれている。(中略)民族史に対する主体的自覚が含まれていた。」

「朝鮮王朝は、外は明(みん)と親善関係を維持して国家の安定をはかり(後略)」

と書かれている。

国号は自前で決めたことにすり替えられ、明の属国関係であったという記述もない。

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