自称元慰安婦の証言の中には、「見知らぬ日本人にだまされた」とか「日本人に連れて行かれた」などのものがある。
しかし、下の記事を読むと、そういった犯罪の犯人が朝鮮人であることがわかる。また、当時から人身売買自体が禁止されていたこともわかる。警察も厳しく捜査し、新聞でも周知されていたといえるだろう。
朝日新聞南鮮版1939年3月1日
貴婦人装う誘拐魔
男女四名を手下に使い
全鮮から小娘二十八名を誘拐
朝日新聞南鮮版1939年3月28日
一家総掛りで農村の娘を誘拐
十二名監禁中を逮捕
朝日新聞南鮮版1939年3月30日
農村の娘に毒牙
巧みに誘拐しては売り飛ばす
恐るべき全貌判明
朝日新聞南鮮版1939年3月31日
誘拐犯罪の温床
周旋業者にメス
京城で一斉調査行う。
朝日新聞南鮮版1939年11月21日
婦女誘拐の一味
遂に送局さる
元釜山府臨時雇らの首魁
朝日新聞西鮮版1940年6月28日
田舎娘など
十四名も誘拐
一味送局さる